【預けるだけで利益】コインチェックの貸暗号資産サービスのメリット・デメリット【初心者】

暗号資産(仮想通貨)

仮想通貨、しばらく売らずに保有予定なんだけど、有効活用できないかな~

それなら「Coincheck貸暗号資産サービス」はどう?貸し出した期間に応じて利息がもらえるよ☆

暗号資産(仮想通貨)投資を始めて最初の頃は、短期トレードを繰り返していたのですが、ふと「長期でガチホした方がいいんじゃ・・・?」と思った私です。

ビットコインはまだまだ価格が上がり、今後10年で約1億円に達するという予想もあります。

なので、多少の変動には動じず、長期保有していた方が将来的には稼げるのではないかと🙌

そんな風にしばらく売却はしないな~と考えている人におすすめなのが「Coincheck貸暗号資産サービス」です。

「Coincheck貸暗号資産サービス」は簡単にいうと、コインチェックに暗号資産(仮想通貨)を貸し出して、利息を受け取ることができるサービスです✨

ただ貸し出すだけなので簡単なのですが、メリット・デメリットがあるので解説していきますね。

コインチェック

貸暗号資産とは?

貸暗号資産では自分の暗号資産を運営会社に貸し出して、契約期間満了後に、「預けていた暗号資産」が戻ってきて、合わせて「金利」がもらえるサービスです。

レンディングと呼ばれることもあります。

イメージとしては銀行にお金を預けたら、利息がもらえる、という感じですね😊
※仕組みは似ていますが預金商品ではありません。詳しくはデメリットに記載しますね。

暗号資産で利益を得るには売買が必要ですが、売買のタイミングを見極めるのが難しいんですよね・・・

値動きが大きいので、売買で利益を上げていくには、チャートを読み解く力や判断力など必要になってくるのですが、私などはまだまだです😓

その点、貸暗号資産サービスであれば、通貨を預けるだけで契約期間が満了したら金利がもらえる手軽さがあります😊

Coincheck貸暗号資産サービスのメリット

コインチェックは年率が高い

コインチェックの貸暗号資産サービスは、貸出期間によって、年率1%~5%まで設定されています。

通常、銀行の定期預金の金利は大手メガバンク系だと「0.002%」程度、利率が良いと言われているネット銀行系でも「0.2%」くらいです。

つまりコインチェックの年率はメガバンク系より約2500倍!ネット銀行系より約25倍!も高いんです。

また、他の取引所の貸暗号資産の年率は1~3%などが多く、コインチェックの年率5%は他の仮想通貨取引所と比べても高くなっています✨

貸出期間が選べる

コインチェックでは貸出期間を「14日・30日・90日・180日間・365日」の5パターンから選ぶことができます。

一旦預けたら、契約期間終了まであずけっぱなしで途中解約はできないので、短期間からスタートできるのは助かりますね👍

貸出数量の下限が1万円相当なので少額からできる

貸暗号資産サービスは取引所によってサービス内容が多少異なるのですが、貸出数量の下限もそのうちの一つ。

コインチェックでは「1万円相当」から貸出することができます🙌

例えばGMOコインなら最低10万円相当~、ビットポイントは募集ごとに決定となっています。

コインチェックの貸暗号資産なら10万円、100万円という金額を用意せずに始めることができるので、少額投資から始めた私のような初心者にぴったりです😊

Coincheck貸暗号資産サービスのデメリット

契約期間が満了するまで仮想通貨を動かせない

貸し出した仮想通貨は契約期間が満了となるまで動かすことはできません

例えば契約期間中に、値上がりしてるから今売りたい!と思っても売れないし、暴落しているから損切りしたい!と思っても売れないわけです。

そのため長期保有を前提とする人には向いているのですが、短期トレードしたい人には向いていません。

メリットでも書いたように、Coincheck貸暗号資産サービスは貸出期間が「14日間、30日間、90日間、180日間、365日間」と選べるので、期間をしっかりと検討して始めましょうね💪

価格変動で価値が下がることがある

暗号資産は常に価格変動しているので、貸し出した時と戻ってくる時では価格が異なります。

コインチェックの貸暗号資産に限らず、すべての貸暗号資産サービスにおいて同様ですが、貸し出した時より価格が下がっている可能性があります。

暗号資産の枚数は利息が付くので増えるのですが、日本円の評価額としては下がる可能性があるのです。

例えば契約期間を1年としたときに、BTCの価格が下がっていたら下記のようになります。

▼価格が下がった場合の例

預けたタイミング1年後の状況利益
BTCレート600万円400万円
BTC枚数0.10.1050.05
日本円での評価額60万円42万円ー18万円

もちろん逆に価格があがっている可能性もあります。

▼価格が上がった時の例

預けたタイミング1年後の状況利益
BTCレート600万円700万円
BTC枚数0.10.1050.05
日本円での評価額60万円73万円13万円

価格変動のリスクはどうしてもあるので、もし下がっても生活に支障をきたさない範囲で&ビットコインなどの将来的に上がることが有力視されているメジャーコインから始めるのがいいかと思います💪

取引所の破綻リスクがある

これはどの取引所にも言えることですが、万一、取引所が潰れてしまった場合、預けた通貨が戻ってこないリスクがあります。

銀行の預金に似ていますが、貸暗号資産サービスは預金商品ではないので、銀行のように預金保険制度はありません😭

滅多に起こることではありませんが、万が一を見据えて、運営会社の規模や安定性などを見極め、生活に影響の出ない範囲で貸暗号資産サービスを利用しましょう!

※預金保険制度…金融機関が破綻した場合に、1,000万円まで保護される保険制度です。

まとめ

貸暗号資産サービスは貸出中の通貨を動かせなかったり、万が一のリスクはあります。

しかしながら、貸し出すだけで高い利息収入があるので、暗号資産を長期保有する人にとっては、ほったらかしで暗号資産が増えるとても効率的なサービスです😊✨

コインチェック貸暗号資産サービスをやりたい!という方は以下の記事でやり方を画像付きで詳しく説明しているので参考にしてください👍

 

コインチェックで口座開設がまだの方は下記記事を参考にしてくださいね。

コインチェック公式サイトはこちら

コインチェック

タイトルとURLをコピーしました