ブログ記事を書こうとすると書きたかったことをすべて忘れる件
ブログで書きたいことはたくさんあるんですが、PCを立ち上げるとなぜか指がとまってしまって、何を書きたかったか忘れるんですよね。
子どもが作文を書くのが苦手、というのと同じで、やる前から、私は文章を上手に書けない、と思いこんじゃって脳が思考停止をしようとしているのかもしれない。
多分プロのように上手に書こうと無意識のうちにいきなり意気込んじゃって、理想と現実のギャップに挟まれてやる気を失っているのかも。
紹介したい商品や記事にしてみたいこととかも、のんびりしているとたくさん出てくるのにいざ書こうとPCを立ち上げると一気にやる気がなくなるし、そもそも何書きたかったかすら忘れてしまう💦
思考が完璧主義だから、他の人のブログや記事を見て、こんな風に上手に書けないとかこんなの書いて誰かの役に立つの?意味あるのかな?とか考えてしまって、新しいことをやる前に自分で自分を否定して、叩きのめしてやる気をゼロにさせちゃってるんですよね。
脳みそが全力で新しいチャレンジを否定してくる
脳みそって、変化を嫌って現状維持を好む性質があるらしいから、何か新しいチャレンジをしようとすると、何が何でも辞めさせようとするらしい・・・
やる気をなくす言い訳をいろいろ探してきたり、不安にさせたりしちゃうんだって。
脳みそはとりあえず、「私を生かす」ことが最重要ミッションなのであって、生きがいとか充実感は二の次。
現状維持で問題なく生きていけているから、新しいことして命を危険にさらさなくていいじゃない、このまま現状維持で行こうよ。ってことらしい。
まさしく今の私…
でも対策はある。
脳に新しいチャレンジを邪魔させないようにするには「脳が変化に気づかないほどの小さな小さなステップで始めること」が大事らしい。
私の場合「読む人が参考にしてくれるような、読みやすい上手な記事を書きたい」という考えが根底にあって、それを実行するには脳が気づくほどの大きな行動(勉強とか情報収集)が必要になるもの。
PCを立ち上げても、上手な文章って?ほかの人の記事を参考にしてみる?うーん、私には無理かも・・・上手に書けないし、下手な文章書いても意味ないしいっその事やめとくか!ってなってタイピングの指が止まってしまう・・・くそ~、脳みそに操られてますわ。
でも、文章を書かないことには文章が上手になるわけもなく、上手に書きたい⇒書けるわけないよ(脳みその声)⇒じゃあ書かない!⇒でもやっぱり上手に書きたい、、、と堂々巡りです。
とりあえずなんでもいいから文章をかくぞ
というわけで、その堂々巡りを終結させたく、「ほかの人の参考になるような上手な文章を書く」という信念は一旦捨てます。
その信念あると脳みそが全力でストップさせてくるんで。
まず、文章を書くことになれるために、なんでもいいから思ったことを書いてブログ記事にしていく!
そもそもブログを始めた発端がダラダラしている毎日にハリを持たせて充実感のある日々に変えたかったからなんですよね。
その目的だと、人の評価も気にしないでノビノビ好きな文章を書いてるだけで満足してるはずなんですが。
でもやっぱり人間始めちゃうと欲が出るもんで、評価されたいとか、上手に書きたいとか、人の評価(と検索エンジンの評価)を気にするようになったり、ハウツーを調べてしまってその通りにやらなくちゃとハードルをあげてしまって。
やりたいことがたくさん、理想がたくさん、考えることもたくさん、仕入れた情報もたくさん、意識しなきゃと思うこともたくさん。
それら全部をやろうとして、結果何から手を付けていいかわからず、打ちひしがれるという悪循環…
0歳の赤ちゃんに、走れるようになるとかっこいいから走ってみてよ!足があるんだから、まず二本足で立ってみて!と言ってるようなもんだね。その前にまず、首が座って寝返りの練習から始めないといけないのよ。
まずブログ初心者ということを思い出すのだ。
理想はいつかの自分に託して・・・
たくさんたくさん理想はあるけれど、全部ほっぽり出して、とりあえず「なんでもいいから文を書く」でやってみようと思う今日このごろ。
理想は理想として置いておいて、今の私は一旦手放そう。
すぐ理想追い求めちゃってやる気失ってしまうから自戒として置いておく。
とりあえずハードルを下げに下げて文章を書くことに慣れることから始めよう。
何にも縛られず、ただただ文章を書くのってホントは楽しかったことを思い出そう。
お散歩するように気楽に文章を書けるようになりたいな